お邪魔します。マスターの家族です。
寒さで お店の軒下に、たくさんのつららができました。
富山生まれの私には、幼い頃のふつうの冬景色でした。
近所のお姉ちゃんやお兄ちゃんに、つららを1本取ってもらい
今でいう キャンディーのように なめてました^^
暖房は、ほりこたつ・火鉢・豆炭あんか・湯たんぽ…
湯沸かし器などない時代に、時々お茶碗を洗わされ、
水の出はじめは、指が動かなるほど冷たいのですが、
しばらくすると暖かく感じるようになりました。
井戸水は水温が一定で、水道水より暖かいのです。
「雪が降ると、子供達は外で遊ぶ」とお決まりのようでした。
雪だるま、竹スキー、かまくら遊び、雪合戦、
年上の子は、年下の子供達の世話をしながら遊んでいました。
良いことも悪いこともいろいろあるのですが、
自然を楽しむこと、助け合う事、我慢すること、など
気がつかないうちに、体験したり、学んでいたような…
今、この歳になると雪は恐怖!!にさえ感じられます><;