毎回、柄違いの地下足袋風履物を履いて
お店に来店のお客さん
履き心地が良く気に入って 楽しんでおられる
身につけるものは人それぞれ・・・・
自分が若い頃、 靴下・靴などは苦痛だった
雪道以外は年中素足に下駄履き
家族は、「サンダルなら まだしも洋服に下駄はやめたら」
眠るときは年中パンツ一丁 本当は はきたくなかった
「寝とる時、誰か見とるがか?」と言い張る
家族は、「ちょっとオシャレして、たまには食事でも行きたい」
「裸でないがに、なにがはずかしい!」と反発
「オシャレな洋服などは似合わないし面倒くさい 興味なし」
何を言われても、断固としてきかない
年月が流れ、
現在は言われるままの着せ替え人形状態
昭和生まれ
日本男子たるもの あっけなく消え失せてしまったのだ・・・